上巻で紹介されている瞑想技法例 (全63技法から抜粋・カッコ内は旧書名) |
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<スートラ1>●入息と出息、このふたつの息の間にある一点をつかむ <スートラ5>●眉間(第三の目)に焦点を合わせ、息の精気プラーナを感じる <スートラ11>●一瞬の間呼吸を止め、五感すべてを閉じる そのとき、そのことが起こる< <スートラ16>●視る、聴、触る、諸感覚をハートに合流させる <スートラ21>●痛みがある時、それが消えるまで痛みに集中する 消えるとき至福に満たされる <スートラ24>●誰かに対する反感ないしは好感が生じるとき、それを相手に向けず、中心にとどまる <スートラ25>●なにかをしようという衝動が現れる。まさにそのとき、止まる <スートラ28>●横になり、リラックスし、あたかも「自分の身体が死んでいく」と感じてみる <スートラ32>●あたかも初めて見るかのように、ありふれた対象を見る <スートラ38>●絶え間ない音の洪水の中で、無音である自分の中心を見つける <スートラ41>●音楽を聴きながら、それを支える音楽の背骨、中心核を見つける <スートラ46>●直腸(肛門)を引き締め、耳を塞いで、内側にある音の柱━━沈黙の音を聴く <スートラ48>●性行為の中で、互いに溶け込み、終わりのおき火を避ける <スートラ58>●世界をただのドラマ、芝居、ゲームとして、すべてをお祭りのように演じる <スートラ60>●自分の怒りや欲望を、自然な事実としてあるがままに受け容れる |