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チベット密教、スーフィー、グルジェフ、禅、仏教……
世に知られるあらゆる瞑想技法の源泉となった、
古代インド五千年のシヴァ至高の秘法集
「ヴィギャン・バイラブ・タントラ」。

この大いなるインドの瞑想の経典を、OSHOが自らひもとき、
現代の瞑想者に向けて全112の瞑想法を
丹念にひとつひとつ紹介した書が「タントラ秘法の書」で、
不朽の講話録として全世界でロングセラーを続けています。
その邦訳として出版された講話シリーズは全10巻を数えます。

この「112の瞑想秘法の書 上・下」は、その全巻版で、
全10冊分・全40講話を2冊に一挙に収録したもので、
永久保存版としても価値のあるものとなっています。


■定価:各5,830円(税込) ■送料500円 ■A5判・上製・936頁 ■2021年、2022年刊行

<内容>
「タントラ秘法の書」シリーズの各巻のタイトルが、そのまま本書の各部タイトル名となっています。

上巻
第一部:内なる宇宙の発見(呼吸を中心とした瞑想法)
第二部:源泉への道(中心を定める瞑想法)
第三部:第三の眼(見ることに関する瞑想法)
第四部:沈黙の音(音に関する瞑想法)
第五部:愛の円環(愛に関する瞑想法)

下巻
第六部:覚醒の深みへ (気づきの瞑想法)
第七部:光と闇の瞑想(光と闇に関する瞑想法)
第八部:存在とひとつに(存在とひとつになる瞑想法)
第九部:生の神秘(独り在ることに関する瞑想法)
第十部:空の哲学(始めもなく終わりもない空間へ)


●具体的な瞑想技法は こちら をご参照ください。
●この書の元となっている「タントラ秘法の書」のブックレビューは こちら です。
●本書のブックレビューは こちら になります。
●この書を元にした瞑想導入のためのカードもあります。 112の瞑想カード をご参照ください。

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【この講話がなされたボンベイ時代のOSHO】


●シヴァ至高の奥義書

タントラ秘法の書(ヴィギャン・バイラブ・タントラ)は、
古代インド、シヴァからその妃であるデヴィに
伝授されたとされる瞑想の経典です。
そのいきさつから語られる全80講話に及ぶ膨大な講話は、
探求者に向けたOSHOの初期活動の記念碑的なものとして、
後世に残されることとなりました。
その語り口調は瞑想への情熱がほとばしり、
OSHOの著作の中でも、読者の反応が
もっとも熱いシリーズの一つとなっています。

全112の技法が、まるでOSHOが手を取り足を取って
導くように具体的に、かつ魅惑的に解説されており、
読むだけでその果実を味わうような読後感が残ります。
各技法の紹介とともに、人間とその意識、
生と目覚めへのOSHOの洞察がふんだんに展開され、
同時に聴衆からの質問に丁寧に答える中で、
さらなる理解と目覚めへと導いていきます。

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以下は本文からの一節です。

「自分に合った技法をひとつ選んで、それに全エネルギーを注いでごらん。
そうすればあなたはもはや同じではなくなる。
本物の技法、真の技法とはそういうものだ。」(OSHO)


「これら112の方法は、あなたにとって奇跡の体験にもなるだろうし、
あるいは聞くだけで終わってしまうかもしれない──。それはあなた次第だ。
これらの瞑想法は人類全体のためにある──
過ぎ去った世代すべて、そしてこれから来る世代すべてのために」(OSHO)


●具体的な瞑想技法は こちら をご参照ください。


タントラ秘法の書 全10巻の解説ページへ

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